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Common Pitfalls in Exposure and Response Prevention (EX/RP) for OCD より

Foa先生は、今でこそPE療法というイメージだが、かつてはOCDを専門としていた。そんなFoa先生のグループ出している論文。

◯徹底的にエクスポージャーをかけなければ(特にハエラキーの頂点)、再発しやすくなってしまう
「便座の上に置いた食べ物を食べる」くらいのこともしないといけない

◯エクスポージャーへのモチベーションをあげる
エクスポージャーをやりたくない理由を尋ね、費用対効果、メリット等について説明する
エキスポーズを小さい所から始める
最後は、In vivoエクスポージャーを行うこと(できれば同時に行う)
Imaginalは、回避が強い場合に用いるが、想像だけでは不十分
Imaginal:最悪なストーリーを録音してきく(Thought-action-fusionの理論)
エクスポージャー中の気ぞらしに注意して反応妨害する。刺激に対して注意を向ける
宗教的な強迫観念に関しては保証を与えることもあるが、最小限にする。また、巻き込みに発展しないように注意する ※ソクラテス式質問法を使う方がいい

◯中核的な恐怖(core fear)を探すこと、セッションが進むと、本当に避けているものがより明確になることもある。(最悪のストーリーの作成が助けになることもある)
認知的な強迫行為に注意する
自分で再保証
同じ方法で特別な祈りを繰り返す
特別な数字、イメージ、単語を心の中で繰り返す
カウントする
リスト化する
考え、感情、会話、行動を振り返る
嫌悪的な映像をかき消す
精神的な取り消し
→これらは、これらを行なっている最中に不安が下がるかどうかを尋ねることで分かる

◯巻き込み強迫を維持している家族に対して心理教育をすること
患者家族が巻き込まれる理由:患者の助けになると信じている、治療の妨げになると理解していない、患者と対立することを避けるために保証をしてしまう、他の対応方法をしらない

 

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カテゴリー: 論文