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Beyond the dual pathway model: evidence for the dissociation of timing, inhibitory, and delay-related impairments in attention-deficit/hyperactivity disorder.

ADHDにおけるdual pathway modelの次に当たるのがTriple pathway modelと言われる。Triple pathway model では、ADHDの症状をinhibitory control(抑制制御)、delay aversion(報酬遅延に対する嫌悪) and temporal processing(時間感覚)の3つに分け、その3つの配合で説明できるとした論文。
抑制制御は、ある刺激に直面した時に、反応すべきではないというブレーキがかからない状態だ。例えば、もぐらたたきをしていて、叩いてはいけないもぐらが出てきた時にでももぐらを叩いてしまう。不注意と関連がある。不注意とは、何か刺激が入ってきた時に、その刺激を今は関係ないと抑制できない現象と考えると分かりやすい。
報酬遅延に対する嫌悪は、何か面白いと思ったことを先延ばしにできない、待てない状態だ。飽きが早い、面白いことはずっとやれるということに繋がると思われる。これは、多動性と関係がある。落ち着きの無さは、常に報酬(刺激)を求めていると考えれば分かりやすい。
時間感覚は、時間が等間隔に刻めないことだ。例えば、目をつぶって1分間たったら手をあげる…のようなゲームをするときに、等間隔に秒を刻めないという現象が起る。

 

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カテゴリー: 論文